並木良和さんのワークショップ(申し込むまで編)
私が並木さんのことを知ったのは、今年の夏。
仕事では4月から新しいプロジェクトが始まり、更年期障害のせいか気分も沈みがちで、進学先が決まらない子どももいて、何かとイライラが募っていた頃だった。
家族が「そうそう、こんな人がいると聞いたよ」と、YouTubeの動画を見せてくれたのが始まりだった。
その動画で何について話しておられたか今とはもう忘れてしまったけど、並木さんの話はすごく腑に落ちることだったし、聞いていると気持ちがすーっと落ち着く気がした。
Amazonで本を検索すると、Kindle版が出ているものがあったので買って読んでみた。
それがこれ。
ガイドやハイヤーセルフなど、若い頃に読んだことがある自己啓発本と同じことが書いてあった。違ったのは若い頃は、そのような存在があまりイメージできておらず、一部の敏感な人にしかわからないことなんだろうと思っていたのが、なぜか少し理解できるような気がしたのだった。
この本は、タイトルにもあるように人々に目覚めることを勧めている。
目覚めるって?起きてるけど?と思うけど、
なんと私たち、気づいていないだけで、目覚めていないそうなんです!!!
その詳しい内容については少しずつ触れていくつもりですが、
とにかく、本を読んで私が思ったことは
「並木さんに会ってみたい」
そこで並木さんのセミナーの開催を調べてみたのですが、なかなか見つからない。
やっと見つかっても、開催地が遠い上、参加費はKing Crimsonのライブチケットより高い。参加費と交通費を考えるととてもじゃないけど会えそうにない。
じゃあ、せめて近隣のスピリチュアルカウンセラーにするか、とも思ったけど、いや違う。
並木さんに会うのをすっかり諦めていたある日、たまたま開いたページで並木さんの関西での統合ワークショップのお知らせを見つけたのです!
ちょっとお安めのB席、C席は既に完売。残っていたのはS席1枚とA席が残りわずか。
S席は4万円以上なのでこれは無いとして、A席でも3万4千円。
でも時間は10時半から17時半とやたら長い。交通費は安いし、宿泊も不要。
これは行きたい!!でも高い!
そしてちょっと怪しくない?
自力で決めかねたので、家族に相談すると、
絶対反対されると思っていた夫が「ふーん」と予想に反してニュートラル。娘は「いいね!私も行きたい」ということで、もう1回よーく考えて、申し込みサイトへ。
S席は売り切れ、A席は残りわずかのまま。
申し込みボタンを押しました!
長くなったので、続きはまた改めて。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。